Agronatura(アグロナチュラ)のこだわりは、オーガニックであること、そして自らの手で土から栽培すること。
バイオダイナミック農法をはじめとする有機栽培で、大地を育みながら、種まきから収穫、製品化にいたるまでを一貫して行っています。
自然への敬意と深い思いやりの心は、その恵みを最大限に引き出します。原料を知り尽くしているからこそ、その生かし方も知っているのです。
ドイツの人智学者ルドルフ・シュタイナーが提唱した有機農法。
農薬や化学肥料を一切使用せず、牛糞や落ち葉などで作った「調合剤」を肥料として使います。これは天体から地球上の生命(大地や植物、動物)に影響をおよぼしている、宇宙的な生態系原理に着目した農法です。太陽・月・星の運行に基づく宇宙のリズムと大地の関係に着目した、種まきや収穫などの作業カレンダーに沿って作業を進めます。通常の有機栽培の5倍の手間ひまがかかると言われていますが、大地を豊かな、研ぎ澄まされた状態に保ち、伸びやかな個性を持った植物を栽培することができます。
1. 調合剤づくりの準備
雄牛の角に牛糞や堆肥を詰めて地面に埋め、内的に活性化させて大地の生命力を蓄えます。
2. 調合剤づくり
掘り出して水を加えたら、手作業で約1時間急速攪拌して、調合剤(肥料)を作ります。
3. 土壌づくり
耕作された大地に調合剤(肥料)を撒きながら、3年以上かけて土壌を整えていきます。
4. 苗代づくり
種を植えて、まずは畑に植えるための苗準備を行います。いわばハーブの苗代作りです。
5. 苗植え
天体の動きにあわせた作業プログラムに沿って、育った苗を畑へ移し、植えていきます。
6. 成長
農薬や化学肥料はいっさい使用せず、雑草取りや害虫駆除もすべて手作業で行います。
7. 収穫
力強く育ったハーブの収穫時は、鮮度の高いみずみずしい香りが畑いっぱいに広がります。
8. ハーブの選別
収穫されたばかりの新鮮なハーブを、専門のスタッフがひとつひとつ選別していきます。
9. 加工
選りすぐった後、その品質を落とさないよう、フレッシュな状態でやさしく破砕します。
「18歳のときにバイオダイナミック農法に興味を持ち、学ぶためにオランダの学校に3年間通いました. そこで農業のほかに、経済学、教育学なども包括したアントロポゾフィー(人智学)を勉強しました。ルドルフ・シュタイナーが提唱した、東洋的な概念を取り入れた考え方です。私はここでホリスティックな医学に出会い、じっくりと向き合うことができたのです。特にバイオダイナミック農法では、植物にかかる地球外の力(太陽、月、惑星、衛星など)と、それが植物に及ぼす影響について学び、衝撃を受けました. それ以来、私の生き方ががらりと変わってしまったのは言うまでもありません。
専用の土壌でバイオダイナミック農法により栽培された植物は、格別なエネルギーと治癒力を得て、さらにその活力を増します。そして私たちに、いきいきとした豊かな気持ちを吹き込んでくれるのです。」 (Ca dei fiori サイモンさん談)